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竹中式マトリクス勉強法

出版社名 幻冬舎
出版年月 2008年10月
ISBNコード 978-4-344-01568-5
4-344-01568-1
税込価格 1,045円
頁数・縦 214P 18cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全2件

  • 「あの」竹中平蔵が勉強法を教えます。老若男女問わず、生涯「勉強したい」人にはぴったりな一冊。英語術や経済学、メモから始まる仕事術など、あたりまえだけど読めば必ず竹中さんに納得させられますよ。

    (2014年3月11日)

  • 竹中式マトリクス勉強法

    小泉政権を支えた中心人物の竹中平蔵が明かすとっておきの勉強方法がびっしり。やはり何かを成し遂げる力のある人は、こころざしを貫き通す強い意志と、夢を叶える熱い心のウラに、確固たる自信に裏付けられた自分なりの勉強ノウハウを持っているのですね。どうかすると神経質そうにも見える風貌だが、つづられている言葉は、時に乱暴にさえ思えるほど大胆でもあり、それが新たな発見でもある。自己啓発本は数多くあるが、この本の極意は、現実的であり、効果がわかりやすい点にあると思う。ご一読をすすめたい。

    (2009年1月21日)

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商品内容

文学賞情報

2008年 第8回 日本文芸アカデミー賞 大賞(2014年14回で終了)受賞

要旨

1の努力で10の成果。日本一の学習法、初公開。何を勉強したらいいのか?座標軸に書いてみると、面白いほど今の自分がわかる。

目次

第1章 マトリクス勉強法とは?
第2章 竹中式勉強法9の極意
第3章 竹中式記憶勉強法5の極意
第4章 竹中式英語勉強法7の極意
第5章 竹中式経済勉強法9の極意
第6章 世界に通じる勉強5の極意

おすすめコメント

株や不動産よりも、勉強こそが人生の宝―― 成績オール3のさえない小学生が、大学教授から大臣に…。「何を勉強したらいいのか?“勉強したいこと”が見つかれば、成功したも同然。」と説く著者が、試行錯誤の上にあみ出した、オリジナル知的訓練法を初公開します。 ●働きながら100日で本一冊を書く私の方法 ●郵政民営化も“逆算方式”で実現した ●小泉元総理のワンフレーズはなぜ強い ●簿記3級が分かれば、日本経済が分かる ●財務省エリートのすごすぎるメモ術 ●努力できることが、才能である ●飽きるほど暗記と基礎を繰り返せ ●人よりも早く始めたものが必ず勝つ ●暗誦で英語を頭の中に詰め込む ●日本人は英語を読む量が圧倒的に足りない ●庭師の発想で考える ●経済は連立方程式で予測する ≪竹中式勉強法9つの極意≫ 1.常に目標を2つ持て 2.逆算して計画せよ 3.何事も基本がすべて 4.よきライバルを持て 5.メモを持ち歩け 6.時間は作るもの 7.人と群れるな 8.自分のためにカネを使え 9.よく寝よ

著者紹介

竹中 平蔵 (タケナカ ヘイゾウ)  
1951年生まれ。一橋大学経済学部卒。日本開発銀行、大蔵省財政金融研究所主任研究官、大阪大学経済学部助教授、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを経て、2001年小泉内閣で経済財政政策担当大臣。02年に金融担当大臣、04年には郵政民営化担当大臣を兼務。05年総務大臣。2004年には参議院議員当選。06年小泉内閣の終焉とともに辞職。現在、慶應義塾大学教授グローバルセキュリティ研究所所長(経済学博士)。日本経済研究センター特別顧問、アカデミーヒルズ理事長、(株)パソナ特別顧問を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)