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フリーメイソン 秘密結社の社会学

小学館新書 315

出版社名 小学館
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-09-825315-9
4-09-825315-1
税込価格 924円
頁数・縦 299P 18cm

商品内容

要旨

世界最古にして最大の友愛組織、フリーメイソン。これほど名前は知られているのに、馴染みがないものも珍しい。いつできたか。どんな儀礼があるか。そもそも宗教団体なのか。ベストセラー『ふしぎなキリスト教』を世に送り出した社会学者・橋爪大三郎氏が、23の疑問にやさしく答える。フリーメイソンは日本人が欧米社会を知る上で、最後のパズルである。巷の都市伝説に惑わされてはいけない。その「謎」がわかれば、きっと世界が見えてくる。

目次

第1部 起源・儀礼・象徴(日本人はなぜ、フリーメイソンをよく理解できないのですか
フリーメイソンは、石工組合なのですか
フリーメイソンは、いつできたのですか ほか)
第2部 独立戦争・宗教・ジェンダー(ジョージ・ワシントンは、フリーメイソンですか
フリーメイソンは、宗教団体なのですか
ユニタリアンは、フリーメイソンなのですか ほか)
第3部 日本・ユダヤ・陰謀論(マッカーサーは、フリーメイソンですか
フリーメイソンは、陰謀集団なのですか
フリーメイソンは、ユダヤ人と関係ありますか ほか)

出版社・メーカーコメント

「都市伝説」は本当か。世界最古で、最大の友愛組織、フリーメイソン。その「謎」を理解すれば、世界がわかる。■いつできたのですか。■どんな儀礼をしますか。■宗教団体なのですか。■陰謀集団なのですか。■日本人は入れますか。■なぜアメリカに、多いのですか。・・・23のQ&Aで解き明かす、入門書にして決定版。フリーメイソンについて理解を深めること。それは、日本人が21世紀の国際社会を生きていくための基礎教養である――本文より

著者紹介

橋爪 大三郎 (ハシズメ ダイサブロウ)  
1948年生まれ。社会学者。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)