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子どもと接するときにほんとうに大切なこと

出版社名 キノブックス
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-908059-89-6
4-908059-89-6
税込価格 1,430円
頁数・縦 173P 19cm

子どもの頑張りに目を注げるようになる育児本

  • 親子
  • 会話
  • 勉強
  • 見方を変える

大人からするとなんでもないようなことでも、こどもにとっては大きな出来事。もっと子どもの小さな頑張りに目を注いでみませんか?ポイントは「見るところ」を変えること。この本は子どもへの視線を変えることで、子どもの自主性と思考力を促すコツを紹介しています。著者は筑波大学付属小学校の先生で、36年間にわたって小学校教師として子どもたちに向き合ってきた経験から気付いたテクニックを教えてくれます。やさしい気持ちで子どもの見つめることができる、大人の気持ちも変えてくれる本です。

商品内容

要旨

会話・やる気・勉強。上手に!楽しく!「親子がつきあう」ヒント。36年間でのべ3,000人以上を見守ってきた著者が、子どもの自主性と思考力を促すちょっとしたコツを紹介!

目次

第1章 ほめるための材料を集める―ほめる・叱る(「できてあたりまえ」のなかにほめる材料がある
まずは一時間、子どもの「いいところ」だけを探す ほか)
第2章 「自分から動きたくなる仕掛け」とは―仕組みをつくる(子どもが自分から動きたくなる「小さな仕掛け」
「ほめるための仕組み」をつくる ほか)
第3章 ほんとうに伝わる話し方&教え方―目線をそろえる(子どもがわかるものにたとえて話す
「なにがわからないのか」をまず理解する ほか)
第4章 「できない」のではなく「体験不足」なだけ―子どもを見る(「子どものほんとうの姿を見る」ヒント
子どもを「点」ではなく「面」で見る ほか)
第5章 大人だって失敗してもいい!―見方を変える(迷うのも悩むのも、親ががんばっている証拠
子育てはみんな初心者―ひとりずつがはじめての子ども ほか)

おすすめコメント

名門小学校のカリスマ教師が、子どもの自主性、思考力を伸ばす接し方のヒントを紹介!!

著者紹介

田中 博史 (タナカ ヒロシ)  
1958年、山口県生まれ。筑波大学附属小学校副校長。筑波大学人間学群教育学類講師、学校図書教科書「小学校算数」監修委員。現役教授として教壇に立つ傍ら、「先生の先生」として全国各地はもとより海外でもモデル授業や講演を数多くこなす。近年は新宿紀伊國屋書店ホールにて「先生のための夏休み充電スペシャル」と題したお笑い芸人とのトークイベントを毎年開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)