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天馬、翔ける源義経 下

集英社文庫 あ35−10

出版社名 集英社
出版年月 2012年12月
ISBNコード 978-4-08-745019-4
4-08-745019-8
税込価格 1,045円
頁数・縦 460P 16cm
シリーズ名 天馬、翔ける源義経

商品内容

要旨

壇ノ浦で平家滅亡の宿願を果たした源義経だったが、かえって政局は緊迫の度を増す。天下創建へと一気に傾く時流を掴んだ頼朝。これに対抗して新たな手を打つ後白河法皇。自らを法皇の落とし胤と思い、朝廷へと心を寄せる義経。源平対立を越えた第三極の首魁に義経が担がれ、ついに兄弟の決裂は抜き差しならぬ局面を迎え…。第11回中山義秀文学賞に輝いた安部歴史小説の集大成、燦爛たる最終巻。

おすすめコメント

大河歴史絵巻最終巻壇ノ浦で平家を滅ぼした義経は後白河法王の信任を厚くし、朝廷に心を寄せる。武家政権の創建に心をくだく頼朝との対立は抜き差しならぬ局面を迎え、ついに…。大河歴史絵巻、完結!(解説/縄田一男)中山義秀文学賞受賞作

出版社・メーカーコメント

大河歴史絵巻最終巻 壇ノ浦で平家を滅ぼした義経は後白河法王の信任を厚くし、朝廷に心を寄せる。武家政権の創建に心をくだく頼朝との対立は抜き差しならぬ局面を迎え、ついに…。大河歴史絵巻、完結!(解説/縄田一男)中山義秀文学賞受賞作

著者紹介

安部 龍太郎 (アベ リュウタロウ)  
1955年福岡県生まれ。図書館に勤務するかたわら、短編で日本全史を網羅した『血の日本史』で90年デビュー。2005年『天馬、翔ける』で第11回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)