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甲子園が割れた日 松井秀喜5連続敬遠の真実

新潮文庫 な−72−1

出版社名 新潮社
出版年月 2010年8月
ISBNコード 978-4-10-133241-3
4-10-133241-X
税込価格 605円
頁数・縦 305P 16cm

商品内容

要旨

「甲子園なんてこなければよかった」―。球史に刻まれた一戦、1992年夏、星稜vs明徳義塾。松井との勝負を避けた明徳は非難を受け、試合をきっかけに両校ナインには大きな葛藤が生まれた。あれから15年、自らの人生を歩みだした監督・元球児たちが語る、封印された記憶。高校野球の聖地で、彼らは何を思い、何が行われたのか。球児たちの軌跡を丹念に追ったノンフィクション。

目次

第1章 失望
第2章 誤解
第3章 前夜
第4章 伝説
第5章 挫折
第6章 沈黙
第7章 真相

著者紹介

中村 計 (ナカムラ ケイ)  
1973(昭和48)年、千葉県船橋市生れ。同志社大学法学部卒。スポーツ新聞記者を経てフリーライターに。スポーツをはじめとするノンフィクションをメーンに活躍する。『甲子園が割れた日』でミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞。『雪合戦マガジン』の編集長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)