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目からウロコの自然観察 カラー版

中公新書 2485

出版社名 中央公論新社
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-12-102485-5
4-12-102485-0
税込価格 1,100円
頁数・縦 182P 18cm

商品内容

要旨

ヒバリはなぜ天高く舞いながらさえずるのだろうか?アカメガシワの新芽はどうして赤いのか?百日紅はその名の通り100日咲きつづけるのか?ヒガンバナは本当にお彼岸に咲くのか?秋にたくさんいたスズメたちは冬にどこに行ってしまうのか?見慣れた動植物を詳しく観察してみると、意外な発見に満ちている。ツユクサやオシロイバナのような草花からチョウやツバメ、カエルまで四季の生き物の素顔をカラーで紹介。

目次

春(早春の江戸川で雑草観察
千葉県や東京都区内に自生するカタクリ ほか)
初夏(空地の雑草を観察する
這い上がる植物 ほか)
夏(サルスベリの花の思惑
美しくも逞しいツユクサ ほか)
秋(ヒガンバナが知らせてくれる秋
イネに擬態したタイヌビエ ほか)
冬(氷の芸術―霜柱とシモバシラ
葉痕と冬芽の観察 ほか)

おすすめコメント

ヒバリはなぜさえずるのか? サルスベリ(百日紅)はその名の通り100日咲きつづけるのか? ヒガンバナは本当にお彼岸に咲くのか? モズはどんな動物をはやにえにするのか? 秋にあれほどいたスズメたちはどこに行ってしまうのか? 見慣れた動植物でもくわしく観察してみると、目からウロコの発見に満ちている。ツユクサやオシロイバナのような草花から昆虫、鳥、ヤモリやムササビまで四季折々の生き物たちを紹介

著者紹介

唐沢 孝一 (カラサワ コウイチ)  
1943年、群馬県生まれ。1966年、東京教育大学(現筑波大学)理学部卒業。都立高校の生物教師をへて、都市鳥研究会顧問、NPO法人自然観察大学学長。都市鳥の生態や自然観察の方法について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)