
渋沢家三代
文春新書 015
| 出版社名 | 文藝春秋 |
|---|---|
| 出版年月 | 1998年11月 |
| ISBNコード |
978-4-16-660015-1
(4-16-660015-X) |
| 税込価格 | 946円 |
| 頁数・縦 | 294P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
わが国に資本主義を産み落とし根づかせた栄一、それを継承し育んだ嫡孫・敬三。その狭間にあって廃嫡の憂き目にあった篤二。勤勉と遊蕩の血が織りなす渋沢家の人間模様をたどることは、拝金思想に冒されるはるか以前の「忘れられた日本人」の生き生きとした息吹を伝えることにも重なる。この一族は、なにゆえに「財なき財閥」と呼ばれたのか。なぜ実業家を輩出しなかったのか。いま新たな資料を得て、大宅賞受賞作家が渋沢家三代の謎を解き明かす。 |
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| 目次 |
プロローグ 「財なき財閥」の誇り |

