名古屋鉄道今昔 不死鳥「パノラマカー」の功績
交通新聞社新書 112
出版社名 | 交通新聞社 |
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出版年月 | 2017年8月 |
ISBNコード |
978-4-330-81917-4
(4-330-81917-1) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 255P 18cm |
商品内容
要旨 |
愛知県をメインに岐阜県南部まで路線を張りめぐらしている名古屋鉄道。現在の総路線長は近畿日本鉄道、東武鉄道に次ぎ、私鉄第3位の長さだ。路線の多くは、JR名古屋駅前の名鉄百貨店の地下にある名鉄名古屋駅を中心に、放射状に広がっている。昭和の名鉄は、日本初の前面パノラマ式電車「パノラマカー」で一世を風靡したが、それは世界のトヨタのお膝元、クルマ王国=名古屋への挑戦だった。中部国際空港「セントレア」の開港後は空港アクセスの重責も担い、平成時代は新たなる施策で地域の足を担っている。本書は名鉄電車の昭和と平成の比較や歴史、名鉄ならではの営業施策をまとめた“雑学読本”である。 |
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目次 |
第1章 名鉄全線全駅 豊橋‐岐阜ブロック(名古屋本線―名鉄全路線で唯一「本線」を名乗る会社の屋台骨) |