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この情報共有が利益につながる 経営課題に適した4つの実践アプローチ

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2004年11月
ISBNコード 978-4-478-37479-5
4-478-37479-1
税込価格 2,200円
頁数・縦 202P 21cm

商品内容

要旨

ナレッジマネジメントやグループウェアを導入しても、思うような成果に結びつかないのはなぜか。それは、自社の経営課題を明確にしないままITを導入するからである。情報共有の進め方は、企業が抱える課題ごとに異なる。あなたの会社はどのような課題を抱えているのだろうか。本書は、情報共有プロジェクトを成功させるために、経営課題に適した4つのアプローチを紹介する。

目次

第1章 情報共有の新潮流―データ中心から人中心へ(情報共有は死んだか?
ROIを実現する「人中心」の情報共有 ほか)
第2章 ROIを実現する4つの情報共有アプローチ(アプローチA:情報アクセスの最適化
アプローチB:コミュニケーション・フローの改善 ほか)
第3章 経営課題を解決する「DMAICワークステップ」(成果をもたらす情報共有プロジェクトの進め方
STEP1目的・対象の定義(Define) ほか)
第4章 自己変革型組織への進化(自己変革型組織へ向けた企業革新
自己変革型組織に必要な4つの「ゆらぎ」)

おすすめコメント

ITありきの発想を捨てよ!なぜ情報共有を進めても経済効果(ROI)が出ないのか。経営課題から発想する「人が中心」の情報共有が利益につながる。情報共有の専門コンサルタントが事例とともに、実践的アプローチを紹介する。

出版社・メーカーコメント

情報共有のカギはITではなく、経済効果を明確にする実践的な考え方だ。情報共有のソリューション企業が実践例を交え紹介。

著者紹介

吉田 健一 (ヨシダ ケンイチ)  
リアルコム株式会社取締役。一橋大学卒業。戦略系コンサルティングファーム、ブーズ・アレン・アンド・ハミルトンにおいて国内外の大手企業に対して戦略立案・企業変革のコンサルティングに従事。その後、リアルコムにてプロフェッショナルサービスグループのディレクターとして、ソニー、NEC、ニコン、丸紅など国内外の大手企業に対する情報共有・ナレッジマネジメントによる企業変革コンサルティングを手がける。主に、情報共有をベースにした全社BPR、企業組織変革を専門としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)