東京の昔
ちくま学芸文庫 ヨ12−1
| 出版社名 | 筑摩書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2011年1月 |
| ISBNコード |
978-4-480-09347-9
(4-480-09347-8) |
| 税込価格 | 1,045円 |
| 頁数・縦 | 242P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
幾千年かの歴史の中で、人間というものはどれだけ進歩し、どれだけ洗練することができたのだろうか。下宿先のおしま婆さん、自転車屋の勘さん、帝大生の古木君、実業家の川本さん。いずれも味のある登場人物を相手に、おでん屋のカウンターや、待合、カフェーで繰り広げられる軽妙洒脱な文明批評。第二次大戦に突入する前の、ほんのわずかなひととき。数寄屋橋が本当に橋で、その下を掘割の水が流れていた頃の、慎ましやかで暮らしやすい東京を舞台に、人間と人間の社会を論じた、吉田健一最晩年の珠玉の一篇。 |
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