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マリー・アントワネットは何を食べていたのか ヴェルサイユの食卓と生活

出版社名 原書房
出版年月 2019年6月
ISBNコード 978-4-562-05665-1
4-562-05665-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 178,20P 20cm

商品内容

要旨

テーブルの上の王妃と宮廷の知られざる生活。フランスの食にカルチャーショックを受けた若き日から、食材、宮廷のしきたり、食器の好み、幽閉生活の食事まで。

目次

はじまりの一皿
第1章 美食家の王朝
第2章 王太子妃時代
第3章 ヌーヴェル・キュイジーヌ
第4章 マリー・アントワネットの食卓
第5章 公開正餐
第6章 趣味の神殿トリアノンでのマリー・アントワネット

おすすめコメント

ヴェルサイユに輿入れしたマリー=アントワネットが、宮殿の食にカルチャーショックを受けた若き日から、幽閉生活の食事情まで。18世紀後半のフランス宮廷の食にまつわる文化を広く知ることができる歴史書。図版入り。

著者紹介

ボルペール,ピエール=イヴ (ボルペール,ピエールイヴ)   Beaurepaire,Pierre‐Yves
ニース・ソフィア・アンティポリス大学教授、フランス大学研究院会員。フランスを中心とするヨーロッパ圏の近世史、文化史、啓蒙思想、ネットワークの社会史を専門とする。ブリュッセル自由大学、サン・フランシスコ大学、東京大学、チュニス大学等に招聘。著書は20点以上にのぼる
ダコスタ吉村 花子 (ヨシムラ ハナコ)  
翻訳家。明治学院大学文学部フランス文学科卒業。リモージュ大学歴史学DEA修了。18世紀フランス、アンシャン・レジームを専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)