官僚の責任
PHP新書 745
出版社名 | PHP研究所 |
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出版年月 | 2011年7月 |
ISBNコード |
978-4-569-79805-9
(4-569-79805-5) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 222P 18cm |
商品内容
要旨 |
「霞が関は人材の墓場」―著者はそう切り捨てる。最高学府の卒業生、志を抱いて入省したはずの優秀な人間たちが集う日本最高の頭脳集団。しかし彼らの行動規範は、「国のため」ではなく「省のため」。利権拡大と身分保障にうつつを抜かし、天下りもサボタージュも恥と思わない…。いったいなぜ官僚たちは堕落の道をたどるのか?逼迫する日本の財政状況。政策提言能力を失った彼らを放置すると、この国は終わる。政官界から恐れられ、ついに辞職を迫られた経産省の改革派官僚が、閉ざされた伏魔殿の生態を暴く。 |
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目次 |
第1章 「政治主導」が招いた未曾有の危機(早まった日本崩壊のカウントダウン |