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プロの知的生産術 BCG前日本代表が教える情報活用の秘訣

PHPビジネス新書 200

出版社名 PHP研究所
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-569-79879-0
4-569-79879-9
税込価格 880円
頁数・縦 237P 18cm

商品内容

要旨

情報が溢れかえっている現代。やみくもに情報収集・整理をしたところで成果は出ない。本書はトップ・コンサルタントとして、そしてビジネススクール教授として活躍する著者が、確実に成果につながる「アウトプットを重視した」知的生産術を説くもの。情報と付き合うための基本スタンスから、独自の情報活用法、各種メディアからの情報収集術、著者こだわりのデジタルグッズまで盛りだくさんの一冊。

目次

第1章 「情報整理」では差がつかない時代―「自分のスタイル」を確立しよう(情報活用のボトルネック
「目的」を持って情報と接する
自分の「立ち位置」を明確にする
「期待役割」を意識する)
第2章 大事なのは量ではなく「質」―必要な情報、不要な情報をどう見抜くか?(少ない情報で勝負する
「目的」というフィルターで情報を選別する
「差別化

出版社・メーカーコメント

常に最高の成果を出すことが求められている「プロフェッショナル」は、膨大な情報をいかに扱い、どうアウトプットを生み出しているのか……?  ビジネスパーソンなら誰もが気になるこの「プロの知的生産術」を、ボストン コンサルティング グループ前日本代表を務めたトップ・コンサルタントが明かすのが本書だ。  情報と付き合う際の基本スタンスである「3つの目的」、アイデアを熟成させるための「20の引き出し」、アナログ活用で差別化を図る方法といったユニークな情報活用術から、新聞、雑誌、書籍、テレビやネットといった各種メディア、あるいは仕事の現場や日常生活の中からどう情報を得るかといった具体論まで紹介する。  さらには「文房具評論家になりたかった」という著者こだわりの文具やデジタルグッズの活用法まで掲載。  まさにコンサルタントの「思考の道具箱」をのぞき見るような、盛りだくさんの一冊だ。

著者紹介

内田 和成 (ウチダ カズナリ)  
早稲田大学ビジネススクール教授。東京大学工学部卒。慶應義塾大学経営学修士(MBA)。日本航空株式会社を経て、1985年ボストンコンサルティンググループ(BCG)入社。2000年6月から2004年12月までBCG日本代表、2009年12月までシニア・アドバイザーを務める。2006年には「世界で最も有力なコンサルタントのトップ25人」(米コンサルティング・マガジン)に選出された。2006年より早稲田大学大学院商学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)