闘う皇族 ある宮家の三代
角川文庫 あ54−2
出版社名 | 角川書店 |
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出版年月 | 2013年8月 |
ISBNコード |
978-4-04-100845-4
(4-04-100845-X) |
税込価格 | 776円 |
頁数・縦 | 347P 15cm |
商品内容
要旨 |
大正時代、「宮中某重大事件」と呼ばれるスキャンダルが発生した。皇太子裕仁親王(後の昭和天皇)の妃に内定していた良子女王(後の香淳皇后)に遺伝的問題が指摘されたのだ。婚約は変更するべきか否か。元老を巻き込んだ政治問題に進展する中、実家の久迩宮家では、当主である父の邦彦王が不穏な動きを見せる。新資料をもとに、初めてその真相に迫るノンフィクション。久迩宮家3人の当主から、戦前の皇族の実態を浮き彫りにする。 |
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目次 |
序章 貞明皇后の怒り |