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「改革」はどこへ行った? 民主党政権にチャンスはあるか

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2009年11月
ISBNコード 978-4-492-39520-2
4-492-39520-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 217P 20cm

商品内容

要旨

「このままでは重税国家」になる。竹中平蔵のブレない政策。

目次

はじめに 再び日本経済の迷走が始まった
第1章 逆戻りした日本―小泉後の日本経済
第2章 ずさんな政策論議―「一〇〇年に一度」という言い訳
第3章 誰が日本の前進を止めたのか
第4章 それでも日本経済は強くできる―再生への四つの提案
第5章 民主党政権にチャンスはあるか
結び 残された希望は政界再編

出版社
商品紹介

小泉・竹中改革に対する批判への本格的反論書。郵政民営化、政策金融改革への失望、民主党新政権への警鐘など骨太の議論を展開。

著者紹介

竹中 平蔵 (タケナカ ヘイゾウ)  
1951年、和歌山県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、73年日本開発銀行入行、81年に退職後、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを務める。2001年、小泉内閣の経済財政政策担当大臣就任を手始めに金融担当大臣、郵政民営化担当大臣、総務大臣などを歴任。04年参議院議員に当選。06年9月、参議院議員を辞職し政界を引退。現在、慶應義塾大学メディアデザイン研究科教授。(社)日本経済研究センター特別顧問、アカデミーヒルズ理事長、(株)パソナ会長などを兼任。博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)