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戦後日本を読みかえる 6

バブルと失われた20年

出版社名 臨川書店
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-653-04396-6
4-653-04396-5
税込価格 3,520円
頁数・縦 254P 20cm
シリーズ名 戦後日本を読みかえる

商品内容

要旨

本当に“戦後”は終わったのか?人文学の叡知を結集し、いま問い直す。

目次

第1章 序説:戦後日本の国民主義と人種主義
第2章 曲がり角の人文学知と日本の大学のグローバル化
第3章 戦後民主主義の基底音を聞く―矢部貞治の民主主義論を手がかりに
第4章 ポストバブルの「アブジェクト」―『キッチン』から『OUT』へ
第5章 笙野頼子「なにもしてない」論―“中途半端”の力学
第6章 失われた「戦後」をたどり直す―オキナワとフクシマからの問い
第7章 プレカリ化する日本

著者紹介

坪井 秀人 (ツボイ ヒデト)  
国際日本文化研究センター教授。日本近代文学・文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)