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白洲正子と歩く琵琶湖 江北編

山、命生む母性への祈り

出版社名 海青社
出版年月 2019年4月
ISBNコード 978-4-86099-340-5
4-86099-340-3
税込価格 1,870円
頁数・縦 155P 19cm
シリーズ名 白洲正子と歩く琵琶湖

商品内容

目次

序章 山、命生む母性への祈り(白洲正子と山)
第1章 「比良」―琵琶湖を生み、そして見つめる山並み(比良の峰に宿るカミ
シコブチ明神―比良の恵みを運ぶ神 ほか)
第2章 「鈴鹿の山」―賑わいを生む山並み(龍神を生み見護る山の視線―綿向山
蛇神小野時兼の幻影―熊野神社 ほか)
第3章 「伊吹山」―荒ぶる、しかし優しき神の坐す山(日本武尊と伊吹の神
伊吹山護国寺と修験の山 ほか)
第4章 「己高山」―十一面観音が護る山(己高山と鶏足寺
十一面観音―それは水を生み出す女神 ほか)

著者紹介

大沼 芳幸 (オオヌマ ヨシユキ)  
1954年山形県新庄市生まれ。1982年私立佛教大学博士後期課程中退。1983年滋賀県教育委員会文化財専門職員採用、2011年滋賀県立安土城考古博物館副館長を経て、2015年より公益財団法人滋賀県文化財保護協会普及専門員。2016年「琵琶湖八珍の取り組み」に対して博物館活動奨励賞受賞。専門分野、琵琶湖をめぐる文化史を考古・歴史・美術・民俗・漁業・環境など幅広い視点から研究し、成果の普及活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)