• 本

子どもたちの未来と社会への扉を拓くGIGA実現ハンドブック

出版社名 教育開発研究所
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-86560-573-0
4-86560-573-8
税込価格 2,420円
頁数・縦 167P 26cm

商品内容

要旨

「急速に進行したがゆえに、各学校における実際の『GIGAスクール構想』の推進は、ICTに詳しい教職員の能力に委ねられるところがあった。そして逆に、ICTに詳しい教職員が在籍しない学校からは、自校のICTの導入方法はこれでよいのか、ICTを活用した授業づくりはこれでよいのか等、戸惑いの声が聞かれた。全国の小中学校のICT化が、何とか平準化しないものか」との願いから本書は編まれた。「教職課程コアカリキュラム」対応!学校組織活性!ICT支援員サポート!研修ツール「GIGAすごろく」!?

目次

序章 「GIGAスクール構想」の実現に向けた学校のマネジメントと「GIGAすごろく」
第1章 「GIGAスクール構想」の背景と潮流
第2章 ICT端末の管理・運用
第3章 ICT活用による授業づくり
第4章 学びや生活における利活用
第5章 ICT活用による業務改善
第6章 ICT活用に関する教員研修と大学授業のモデル

著者紹介

八釼 明美 (ヤツルギ アケミ)  
愛知県知多市立旭東小学校教頭。愛知教育大学卒業。愛知教育大学大学院教職実践研究科修了。岡崎市・知多地方の教員を経て現職
中川 斉史 (ナカガワ ヒトシ)  
徳島県上板町立高志小学校校長。高知大学教育学部卒業。鳴門教育大学大学院学校教育研究科修了。徳島県の公立小学校教員・副校長等を経て現職。教育情報化コーディネータ1級、文部科学省ICT教育活用アドバイザ等を歴任
村川 雅弘 (ムラカワ マサヒロ)  
甲南女子大学人間科学部教授。大阪大学人間科学部卒業、大阪大学大学院人間科学科修了。大阪大学助手、鳴門教育大学大学院教授等を経て現職。文部科学省研究開発学校企画評価委員や中央教育審議会専門部会委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)