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長崎書店のレビュー |
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掲載レビュー全683件 |
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秘密をプレゼントするよ。 | ||
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砂漠に不時着した飛行士の前にあらわれた、不思議な男の子。彼は遠い星からやってきた王子さまだった。「おとなしい羊を描いて」とねだる王子さまと語り、絆を創ったふたりは大切な時間を過ごす。しかし、やがて別れのときが…。 本当に大切なものは、心で見ないと、見ることはできない。星の王子さまを読むと、いつもこのことを思い出します。 普段、目に見えるものごとに、僕らがどれだけ振り回されていることか。いつの間にか、目に見えることしか信じられなくなって、何でも形で示してもらえないと、安心できなくなっています。 だから、わからなくなりそうなときは、いつも心で唱えます。「大切なものは、目に見えない」 そうすると見えてきます。見えないものが見えてくるのです。 それはつまり、「思い出す」ということ。本当は見えているのに、見えなくしてしまったものに、本当は最初からそこにあったものに、再び気づくということです。 あなたにも秘密をプレゼントします。これは本当は秘密でも何でもなく、誰もが知っていて、忘れていることだから。 心で見てください。そうしたら、あなたにとっての、本当に大切なことが、きっと見えてくるはず・・・ (2010年01月10日) |
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幸福に通じる唯一の道は・・・ | ||
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愛とは何か?神さまって一体何なのか? このとってもシンプルだけど、誰もが簡単に答えられないような疑問に、この本は分かりやすく答えてくれます。宇宙人から教わるというのが、とてもおもしろいところです。だって、神も愛も、宇宙の共通語ですからね。 神っていう言葉には、いろんなイメージがつきまとうけど、そのどれも越えたものだと私は思います。 越えるとは、一番偉いということではなく、すべてを包み込むということです。 「愛をたくさんもった人間なんかじゃない。神は愛<strong>そのもの</strong>なんだ。愛が神なんだよ」 神は愛・・・。愛って心で感じるもの・・・。じゃあ、神って、みんなの心の中にいるんだ。これに気づいたとき、心がとってもあたたかくなりました。とっても幸せな真理です。 このお話、私は本当のことだと思います。アミは今もきっと、宇宙のどこかを縦横無尽に飛び回っていることでしょう。 (2007年07月18日) |
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もっと速く遠くに飛んでいくんだ。 | ||
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重要なのは食べることではなく、飛ぶことだ。風になることだ。急降下、宙返り、きりもみ、そして全速力――飛ぶことだけのよろこびを味わうために、光りかがやく空の果てまで飛んでいく一羽のかもめ、ジョナサン・リヴィングストン。群れから追放された異端のかもめは、強い意志と静かな勇気をもって、今日もスピードの限界に挑戦する。夢と幻想のあふれる現代の寓話。 ジョナサンを読むといつもワクワクします。心に限界なんてない。どんな限界も飛び越えていけるだけの、勇気の翼を僕らはいつも持っている。 大切なのは飛べるか飛べないかではない、どこまで飛べるかだ。 あなたの翼はどこまで行ける? (2010年01月10日) |
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青年シッダールタ(釈迦と同名だが別人)の物語 | ||
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一九二二年に刊行されたヘッセ中期の傑作『シッダールタ』はインドの青年シッダールタ(釈迦と同名だが別人)が生の真理をもとめて修行し、世俗の中に生き、人生の最後に悟りの境地にいたるまでを寓話的に描いた小説です。 生に苦しみ出難を求めたシッダールタは、苦行に苦行を重ねたあげく、川の流れから時間を超越することによってのみ幸福が得られることを学び、ついにいっさいをあるがままに愛する悟りの境地に達します。 悟りに至るまでの求道者の体験の奥義を探ろうとしたこの作品は、ヘッセ芸術のひとつの頂点だと言われています。 何より文章がとても美しく、流れるように、心の上流へと注ぎこまれていきます。 何かに迷ったときはいつもこの本を開きます。 ブッダはいつもそこにいます。ブッダとはある一人の人間の名前ではなく、すべてに内在する真理の光の名前だから。 (2010年01月10日) |
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「生きてみようと欲したにすぎない」 | ||
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ラテン語学校に通う10歳のシンクレールは、不良少年ににらまれまいとして言った心にもない嘘によって、不幸な事件を招いてしまう。その苦境から救ってくれたのは、神秘的な雰囲気を持つ謎の少年デミアンだった。 自我の探求、恋の挫折、悪への憧れー。明暗二つの世界を揺れ動きながら、真の自己を求めていく魂の物語。 誰もが青春の通り道で出会う、はかなくとも残酷な祝福のとき。この物語を読むたびに、失われた何かが声をあげて心の中で動き出します。 それは本当は、失われたのではなく、埋もれてしまっただけ。 消えてしまったのではなく、見えていることさえ忘れてしまっただけ。 デミアンは誰の青春の中にもいます。それは、本当はあなた自身の物語だからー。 (2010年01月10日) |
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手から砂がこぼれ落ちるように。 | ||
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東京、蒲田駅の操車場で男の死体が発見された。そこから始まる人間ドラマの何と素晴らしいことか。ずいぶん前に書かれているのに、古さは微塵も感じさせず、色あせない面白さ。松本清張はやっぱりすごいですよ、みなさん。 (2009年06月19日) | ||
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絶望×絶望 | ||
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私がこの太宰の作品を読んだのは、高校3年の時でした。 当時の私は、かなりの人間不信で、「この世に生きてる意味などない」とまで思っていました。 だからこそこの作品に強くひかれ、どっぷりハマりました。そして、絶望の物語なのに、なぜか希望をもらいました。 マイナスとマイナスが打ち消しあうみたいに、それは奇妙な体験でした。若いときに一度読んで欲しい作品です。 (2009年06月19日) |
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できるよ。 | ||
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あなたに何ができるでしょう? あなたの限界とは何でしょう? それができるか?という問いのすべての答えは、そう、できるんだよ。です。 (2007年12月04日) | ||
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つながり | ||
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漫画で描かれているため、とても読みやすかったです。 この本を読むと、すべてはつながっていることに気づくことができます。 今どうしても許せない人がいるという方、この本をおすすめします。 (2007年07月18日) | ||
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自分を取り戻そう。 | ||
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世の中には、意地悪な人というのは一人もいません。そこにいるのは、ただ傷ついて苦しんでいる人だけです。 自分を受け入れて、本当の自分を取り戻すための方法がこの本には紹介されています。 大丈夫です。 あなたはきっと、本当の自分を取り戻すことができます。 (2007年06月05日) | ||
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こころもそうじしなきゃ。 | ||
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スピリチュアルを学びたいけど、なんか難しそうでとっつきにくいと思われている方、まずはこの本を読まれることをおすすめします。とても読みやすいし、心がすっきりします。難しい専門用語など出てこないので、おすすめです。 (2007年05月17日) | ||
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夢を旅した少年 | ||
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羊飼いの少年サンチャゴは、エジプトのピラミッドに向けて旅に出ます。そこに、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じて。長い時間を共に過ごした羊たちを売り、アフリカの砂漠を越えて少年はピラミッドを目指します。「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」「前兆に従うこと」少年は、錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いと別れのなかで、人生の知恵を学んで行きます。小説としても、自己啓発本としても読むことができます。人生に迷ったときにおすすめの一冊です。 (2006年12月12日) | ||
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かつて子供だった、すべての大人へ。 | ||
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私はこのお話がとても好きです。読んだのは、大人になってからですが、読み終わったあと、心に種がまかれたような気持ちになりました。「大切なことは目に見えない」。何かにくじけそうな時に、心でいつも唱えています。 (2007年04月10日) | ||
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残された時間は? | ||
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正直言って、まだまだ先のことだと思っていました。温暖化という言葉も、切迫感がなく、ゆるやかなものだと。でも現実は違いました。いつそれをやるのか?それは「今」です。 (2007年03月19日) | ||
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困った時はこれ! | ||
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みんな、なんだかんだ言ってベタが好きです。ベタには安心感があるからです。予想外な出来事が起きると、人はあわててしまいます。困った時はベタが一番です。 (2007年03月16日) | ||
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プロとして。 | ||
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40歳を過ぎて、なおもプロ野球の一流ピッチャーとして活躍を続ける工藤公康さん。その若さ、パワーの秘密は、徹底した食事管理、粗食にあったのです。 (2007年01月05日) | ||
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粗食が最強の身体を作る。 | ||
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昔の日本人の体力はとてもすばらしく、外国人がそれを見てびっくりしたそうです。粗食こそ最強のパワーを引き出す理想食なのかもしれません。 (2007年01月05日) | ||
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バレエダンサー。 | ||
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40歳を超える今も、現役のバレエダンサーとして活躍を続ける草刈民代さん。そのパワーの秘密はどこにあるのでしょう?その輝きの裏には、とてつもない苦労や苦しみがありました。その苦しみを乗り越えたからこそ、あの輝きがあるのだと思います。 (2007年01月05日) | ||
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しんぷるらいふ。 | ||
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複雑な世の中だからこそ、シンプルに生きてみませんか?ステキなものがたくさん載っていて、ながめるだけで、しんぷるらいふのすばらしさを実感できます。 (2007年01月05日) | ||
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藤原薫という宇宙。 | ||
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この本は、何度も何度も読み返したくなる本です。いろんなしかけが縦横無尽にはりめぐされていて、一度読んだだけでは、理解できないくらいです。はじめて読んだとき、打ちのめされました。 (2006年10月09日) | ||
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