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八重洲ブックセンター イトーヨーカドー武蔵境店のレビュー |
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掲載レビュー全9件 |
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おしゃれなカフェ「しろくまカフェ」 オーナーのシロクマさんを中心にカフェ常連客のパンダくん、ペンギンさん、従業員の笹子さん(人間)などの楽しいやり取りが繰り広げられています。 みんなの仲の良さやとぼけた会話にほっこりすること間違いなし。 登場する動物たちの描写がとてもリアルなので、それぞれの特徴などもゆるーく学べます。私もペンギン(18種)の見分けが少しつくようになりました。 とりあえず癒されたい人、動物が好きな人、大人にも子供にもおすすめのほのぼのギャグコミックです。 (2015年12月11日) |
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・なぜ彼は「そこ」にいたのか? ベック刑事は、ストックホルムの街はずれで起きた、市バス大量殺人事件の被害者の一人、部下のステンストルムの生前の行動を追ううちに、やがて真犯人の糸口をつかみます。 「これからどうする?」 「ステンストルムがやろうとして果たせなかったことをしてみるつもりだ」 ベック以下、ストックホルム警察殺人課の刑事たちのステンストルムへの想いが、困難な捜査を解決へと導いていきます。 大きな展開も、どんでん返しも無いのに、この小説はとにかく面白い!そして、ラスト今までずっと笑うことの無かったベックがやっと… (2015年09月04日) |
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TV報道で見たより何倍も生々しい“あの日”の状況に始まり、社運をかけて掲げられた“半年復興”の実現までが、存続の危機に立たされた野球部の苦悩や、窃盗・強奪が多発し流言飛語が飛び交う無法地帯と化した被災地の現実などとともに描かれています。本の紙がどのように造られているかや、さまざまな紙が本に使われていることなどについての記述は興味深いところ。各出版社で文庫の紙が全部違うなんて知っていましたか? 厳しい状況のなか、“まず、本の紙を!”と奮闘する姿に胸が熱くなります。本を作る人、売る人、読む人、すべてに読んでほしい1冊です! (2015年01月09日) | ||
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本書は名画にまつわる画家たちの人生、歴史などの背景を分かり易く解説しています。この本を読めば、今まで何となく理解していたつもりでいた名画の見方が変わります。これからの絵画鑑賞が面白くなることでしょう。一例として、表紙に登場するフェルメールのおなじみの作品:『真珠の首飾りの少女』少女の魅力は、神秘的とも言えるそのまなざしである。鑑賞ポイントとなっているのは、瞳に書かれた白い点です。瞳に描き加えることだけで、生命感にあふれた人間の顔を描くことができるということを、フェルメールは発見しました。光の効果を研究しつくしたであろう彼の作品は、多くの人々を虜にしています。さあ、新しい見方で、名画の世界へようこそ! (2014年10月03日) | ||
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「イニシエーションラブ」が流行る前に出逢ったどんでん返し本。それまで読んだどの本よりも読みやすく、またどの本のどんでん返しよりも鳥肌が立った。この本もまた、「噂」で広まる。 (2014年06月27日) | ||
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とぼけた顔のだるまさんが、笑ったり転がったり。ただそこに居るだけなのに和みます。だるまさんの部分を、お子様の名前に置き換えて読んでみて下さい。喜ぶこと間違いなしです! (2014年04月25日) | ||
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正直に話そう…「チャック・ノリスは雨で雪だるまを作れる」「チャック・ノリスが生まれたとき、泣いたのは医者のほうだった。決して彼に触れてはいけない。」「7日目に神は休まれ……その後チャック・ノリスが支配した。」チャック・ノリス・ファクトとは彼の強さ、性格、人生もろもろを面白おかしく茶化したネットの書き込みです。2005年ごろからネットに出現し、2009年にアメリカでチャック・ノリス公認で出版され、この度日本でも翻訳出版、日本のチャック・ノリスファン待望の一冊です。映画『地獄のヒーロー』『地獄のヒーロー2』でスタローン、シュワルツェネガーに並ぶアクション俳優、彼のブーム再燃は必至です。 (2013年12月13日) | ||
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世界で二番目にお尻に似ている植物や、これ以上増えたらキケンな植物、自殺するヤシなど、世界中にはいろいろな植物があります。そして、植物に関する本もいろいろありますが、この本の特徴は、紹介されている植物が写真ではなく、すべてイラストであること。今まで植物に興味がありませんでしたが、清順さんのコメントがユーモラスで、本の中の植物園に引き込まれていきました。 (2013年09月06日) | ||
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怪奇小説だからって敬遠しないで下さい! | ||
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「怪奇小説が好きな人に会ったことがない」と自慢げに語る外語大生のN君は、YBC武蔵境店のイケメンアルバイトです。パソコンはマック、B級映画好き、メタル好きと他人と一緒じゃ気がすまないN君にとって、怪奇小説もファッションの一部なのでしょうか。昨今の若者らしく、長編は途中で飽きるというN君に、この9編からなるアンソロジーは大のお気に入りのようです。「パンの大神」「猿の手」など、20年前に私も夢中で読んだこの小説を嬉々と語る。そんなN君をとてもカワイイと思い、今は品切れの平井呈一『真夜中の檻』をプレゼントしたのです。(全5巻)(ミシマ社『THE BOOKS』より転載) (2013年03月13日) | ||
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