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ばぁば、93歳。暮らしと料理の遺言

出版社名 主婦と生活社
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-391-15186-2
4-391-15186-3
税込価格 1,430円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

現役最高齢の料理研究家が語る長生きの心得、老いの楽しみ方、伝え遺したい「和の心」。これからも作り続けてほしい「遺言レシピ」も収録。

目次

1章 長生きしてわかったこと―ばぁば、93歳。人生の仕舞い方(遺すのは1枚の写真だけ。残るものは、思い出だけ
十分生きた。延命はご無用。でも、お出かけ用の下着は必要よ ほか)
2章 伝え遺したい「和の心」―大切にしてきた、ばぁばの生活習慣(モノを大事にいたしましょう
段取りこそが、暮らしの知恵 ほか)
3章 お料理を作るあなたへ12の遺言―知ってほしい和食の極意(遺言1 お箸と器―盛りつけをこわさないように
遺言2 食べる順序、お魚のこと―「和食」とは「和を保つ食」のこと ほか)
4章 これだけは遺したい。遺言レシピ―未来でも作り続けてほしいお手軽な一品(毎日忙しい、あなたへ
子どもたちを育てたスープ ほか)

おすすめコメント

93歳の現役料理家による語り下ろし最新エッセイ。自身の老い支度、遺したい思いを独特のユーモアで語る一冊。

著者紹介

鈴木 登紀子 (スズキ トキコ)  
日本料理研究家。1924年、青森県八戸生まれ。自宅で始めた料理教室をきっかけに、46歳で料理研究家に。40年以上、NHK「きょうの料理」に出演。“ばぁば”の愛称で人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)