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ほんのいえ宮脇書店越谷店のレビュー

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掲載レビュー全452件
 
半沢直樹アルルカンと道化師
池井戸潤/著
講談社
税込価格  1,760円
 
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半沢直樹アルルカンと道化師
おすすめ度:
半沢直樹の勢いが止まらない!書き下ろしの最新作である。今度はなんと絵画アートの世界に踏みこんだ。銀行に持ち込まれた美術業界の会社買収に絡む半沢だが、そこには思いもかけぬウラがあった。ちょっとミステリーのようでもあり、興味は倍増する。読んでいると、会話が映像付きのセリフで浮かんできてしまう。もはや池井戸ワールドというより、半沢にとりつかれたが如く、読者は飲み込まれていってしまう。この連休、涼しくなりかかった秋の夜に、イッキ読み間違いなしである。 (2020年09月17日)
いまだ、おしまいの地
こだま/著
太田出版
税込価格  1,430円
 
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いまだ、おしまいの地
おすすめ度:
「ここは、おしまいの地」で、見事「講談社エッセイ賞」を射止めた話題の覆面作家の最新作。主婦こだまさんのさりげない?日常をつづった待望作。なんでも無いようだけど、なんかおかしい。きっと、どの登場人物からもひたむきさが伝わって来るからでしょうか。そう感じながらついつい読み進んでしまうのが、このエッセイの魅力。それにしても、まだ作家であることが家族にもバレていないというのは驚きだ。 (2020年09月14日)
日航123便墜落圧力隔壁説をくつがえす
青山透子/著
河出書房新社
税込価格  1,815円
 
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日航123便墜落圧力隔壁説をくつがえす
おすすめ度:
誰もが忘れられない夏となった「日航機墜落」。多くの犠牲がありながら、その真相はいまだ釈然としない感がある人も多いのではないだろうか。それは何故か。どこか奥歯にモノが挟まったような一連の発表と報道がそうさせているように思う。著者の青山透子は、客室乗務員として近しい仲間を失った。その悔しさが執念が、外務省公文書の新事実にたどり着かせ、墜落の事実を解き明かそうとしている。あの35年前、日本中がTVの映像から目が離せなかった無惨な事実は「事故」ではなく、「事件」だったのだと語る裏付けはここに十分に綴られた。 (2020年09月14日)
人は、なぜ他人を許せないのか?
中野信子/著
アスコム
税込価格  1,320円
 
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人は、なぜ他人を許せないのか?
おすすめ度:
「正義中毒」のもとに、人は「許せない」感情のコントロールをできずにいるという。特にネット社会の広がりがそれを増長しているという。その仕組みを脳の働きから読み解いている。
一方で、中野さんの本は禅問答のようでもある。いい意味で決定的な解決策を教えるのでなく、読むものにおおいに考えさせるのである。手のひらに乗せられているようではあるが、脳にとってはまさにこの考えることが重要だと気づかされる。この本はまさに考え方の水先案内人のようである。
(2020年09月14日)
雪月花 謎解き私小説
北村薫/著
新潮社
税込価格  1,650円
 
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雪月花 謎解き私小説
おすすめ度:
本を読むことの奥深さを説いていくれる本読みへの指南書。本好きをぐいぐいと引き込んでいく。自らの作家魂で、独特の視線、切り口で多くの著作を解剖しつつ、その魅力を紹介している。本読みの好奇心をくすぐり、脳みそに心地よい刺激を与えてくれる。登場する著作を片っ端から読んでみたくなる。昨年作家生活30周年を迎えた著者北村薫は、埼玉出身で地元で長く高校教師をしていたことを知る人も多い。 (2020年09月14日)
俺の残機を投下します
山田悠介/著
河出書房新社
税込価格  1,265円
 
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俺の残機を投下します
おすすめ度:
「リアル鬼ごっこ」「僕はロボットごしの君に恋をする」などでミリオンセラー作家となった 山田悠介の最新作。再起して世界一のプロゲーマーにチャレンジする男の物語。魅力的な表紙カバーの色彩と手触りをお店で確かめて欲しい。eスポーツ小説の代表作となるだろう。臨場感あふれるプロローグで一気に引き込まれる。とりわけ中盤から後半への疾走感は圧巻である。映像化への期待も高まる。 (2020年09月05日)
夢をかなえるゾウ 4
ガネーシャと死神
水野敬也/著
文響社
税込価格  1,738円
 
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夢をかなえるゾウ4
おすすめ度:
なんともユニークな人生指南啓発小説です。なんといってもゾウシリーズ累計400万部はスゴイ!特に第4弾の今作は笑って笑って最後で泣かせてくれる衝撃のラストが待っています。平凡なサラリーマンが余命を宣告されて、かなえようとする夢を選択する。なぜか悲壮感は感じさせずに、後に残る教訓はずっしりと刻み込まれる。好評のシリーズ既刊3冊も文庫で読むことができます。どこから読んでもイケるシリーズです。ここらでゾウデビューはいかがでしょう。 (2020年08月27日)
少年と犬
馳星周/著
文藝春秋
税込価格  1,760円
 
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少年と犬
おすすめ度:
実力派作家の文句なしの直木賞受賞作。一匹のシェパードの雑種犬が震災の地となった東北から九州へと向かう。南下していくそれぞれの地の6つの出会いで、犬は出会った人間たちに深い思い出を残して去っていく。犬に対する細やかな描写からは、作者の犬への愛情を感じずにはいられない。ノアールな作品のイメージが強い馳星周とはまったく違った世界が感じとれる。どちらも魅力たっぷりである。 (2020年08月15日)
きたきた捕物帖
宮部みゆき/著
PHP研究所
税込価格  1,760円
 
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きたきた捕物帳
おすすめ度:
宮部みゆきの新シリーズがスタート!時代物ミステリともいうべき、江戸深川を舞台にした人情たっぷりの謎解き捕物帖だ。江戸長屋の風景が目に浮かんでくる。宮部自身が「生涯、書き続けたい」という捕物帖だけあって、書き手の気合いが伝わって読み応えは十分。宮部ファンはもちろん、読みたい本をお探しの方は、はずれなしの宮部時代劇にどっぷりとつかってください。 (2020年07月16日)
ワイルドサイドをほっつき歩け ハマータウンのおっさんたち
ブレイディみかこ/著
筑摩書房
税込価格  1,485円
 
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ワイルドサイドをほっつき歩け ハマータウンのおっさんたち
おすすめ度:
いまのイギリスの市井の人々の声が聞こえてきそうなエッセイ21篇。
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」で本屋大賞受賞するなど、一気にブレークしたブレイディみかこ。子どもを描くノンフィクション作家と思いきや、今度は中高年のおっさんを鋭く、深く描ききる感性は、読み手に響くものがある。音楽や政治、社会問題などもユニークな語り口でさばくさまはじつに見事だ。本書を読んで、さあ次は何が来るか、と期待がふくらむ。 (2020年07月13日)
西城秀樹一生青春 120の言葉 愛に生きる
西城秀樹/著
青志社
税込価格  1,650円
 
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西城秀樹一生青春 120の言葉 愛に生きる
おすすめ度:
ピッカピカに輝き、はじけていたヒデキ!散りばめられた数々の秘蔵写真が懐かしくもあり、まぶしくもある。まさに「西城秀樹の人生をつむぐ言葉集」テレビやグラビアだけでは伝わりきれなかった人間西城秀樹の生きざまが突き刺さってくる。亡くなってもなお、輝き続けるスター。生涯、青春を貫き通しした稀有なエンターティナーだったとあらためて気づかされる。
(2020年06月25日)
カケラ
湊かなえ/著
集英社
税込価格  1,650円
 
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カケラ
おすすめ度:
湊かなえならではの心理ミステリ長編小説。美容整形がテーマとなった、ひとりの少女の死の真相を追っていくお話。モノローグの芝居を観ているようだ。正義や悪、善意や憎悪といった価値観のあり方を問うてくる。暗闇と光を行きつ戻りつ、手探りをしながら読み進んでいく湊ワールド感が健在である。湊作品らしい読後感がやみつきになってしまう。 (2020年06月25日)
逆ソクラテス
伊坂幸太郎/著
集英社
税込価格  1,540円
 
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逆ソクラテス
おすすめ度:
書き下ろし3篇を含む絶品の短編5作品。伊坂幸太郎がデビュー20周年を迎え、いっそうに円熟味を増した感がある。どれもが顛末までギュギュッと凝縮され、変化球もありでワクワクさせてくれる。固定した価値観がひっくり返されます。長編もよし短編もよし、やはり伊坂作品はハズレなし。

(2020年06月22日)
任侠シネマ
今野敏/著
中央公論新社
税込価格  1,650円
 
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任侠シネマ
おすすめ度:
すっかり人気となった今野敏の「任侠シリーズ」の第5弾最新刊。ヤクザが元気がなくなりかけた北千住にある昔ながらの映画館を建て直すというお話。どこか昭和の匂いが漂ってくる。親分、代貸など、任侠の雰囲気をたっぷり漂わせながらも、笑いあり涙ありで、すっかり引き込まれてしまう。さて次の展開は、と期待をさせる。 (2020年06月22日)
クスノキの番人
東野圭吾/著
実業之日本社
税込価格  1,980円
 
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クスノキの番人
おすすめ度:
多言語で世界同時発売という話題作。東野圭吾のワールドデビューにふさわしい深い作品だ。
主人公?は、不思議なチカラを宿す巨木クスノキ。そして宿命的にその番人になることになった青年。自暴自棄で運命に流されてきた青年が変わっていく。目に見えない絆の糸が、謎解きを読むようにしながら幻想的に解きほぐされていく。ここにまた東野作品の新境地が生まれた。 (2020年06月10日)
私たちの負けられない想い。 新・吹部ノート 全日本吹奏楽コンクールにかけた青春!
オザワ部長/著
ベストセラーズ
税込価格  1,485円
 
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私たちの負けられない想い 新・吹部ノート
おすすめ度:
ご存知、吹奏楽コンクールにかけた青春ノンフィクションドキュメントの最新刊!誰もが成功を夢見て邁進するが、目的を果たせる成功者はほんのひと握り。でもすべての学校、参加者にストーリーがあり、感動があることは間違いない。吹奏楽の世界だけでなく、どのジャンルでも、熱い想いがあるところには、心に響く物語りが存在する。今回は7校の想いがあふれている。 (2020年03月01日)
ライオンのおやつ
小川糸/著
ポプラ社
税込価格  1,650円
 
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ライオンのおやつ
おすすめ度:
瀬戸内海の島のホスピスのお話。ここでは、日曜日になると、入居者が思い出のおやつをリクエストできる。静かに穏やかに過ぎゆく時間の中で、末期ガンの主人公が思うことが、著者ならではの柔らかい文章で綴られる。さりげない日常のありがたさ、生きることの尊さがひしひしと伝わってくる。 (2020年03月01日)
背中の蜘蛛
誉田哲也/著
双葉社
税込価格  1,760円
 
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背中の蜘蛛
おすすめ度:
池袋の刺殺事件、そして半年後の新木場での爆殺傷事件。浮かび上がる容疑者。しかし真相は複雑極まっていた。近未来を意識した警察捜査の組織のリアルがつまっている。社会の、犯罪の変化を感じずにはいられない。ストロベリーナイト」をきっかけに、新時代の警察小説の書き手として読者の熱い期待を背負っている。ハードルをあげてもなお、読者を裏切らない誉田作品のチェックをお忘れなきよう。 (2019年12月15日)
わたしは誰も看たくない
小原周子/著
講談社
税込価格  1,760円
 
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わたしは誰も看たくない
おすすめ度:
現役看護師ならではのリアルな描写。ありそうでなかった現実味あふれる読み物だ。実父が突然の意識不明の寝たきり。義母のお世話の問題。看護、医療の現実、介護といった、多くの人が頭でしかわかっていない、いやもしかしたらわかろうとしていないリアリティが伝わってくる。誰もが現実味を持っていない現実が、ある日突然に、逃げ場なく迫ってくる。これが本当なのである。本音、建前、現実、すべてが真実である。ウーン、とうなりながら読んでみてください。 (2019年12月14日)
ツナグ想い人の心得
辻村深月/著
新潮社
税込価格  1,650円
 
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ツナグ想い人の心得
おすすめ度:
一生に一度だけ死者との再会ができる、その橋渡しをする主人公。亡くなった人への深い様々な想いが綴られる。辻村深月の吉川英治文学新人賞受賞作「ツナグ」の続編となる5つの連作短編集。映画化もされ、シリーズ累計100万部を超えるベストセラーとなっている。今を生きることの大切さを感じる。直木賞、本屋大賞の実力はズバ抜けている。早くも第三弾が待たれる。 (2019年12月10日)

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